「公共建築設備工事標準図」(以下「標準図」という)は、建築物の品質・性能等の確保及び設計図書作成の省力化並びに施工の合理化を図ることを目的として平成15年に統一基準として決定され「電気設備工事編」、「機械設備工事編」があり、これまでの国土交通省監修の「設備工事標準図」に代わる各省庁統一標準図となっております。
材料、機材、工法等社会的ニーズの変化に合わせて見直しを行っており、今回の[標準図(平成16年版)]は、国としての施策への対応、国際化への対応、関係法令、基準、規格類との整合等に対応すべく平成15年3月「統一基準」としての制定以降、初めての改定となりました。
また、「標準図」は「標準仕様書」を補完するために、文章では表現し難い機器構造、形状、工法等を説明図として整理し、必要に応じて図示記号化したもので、「標準仕様書」といったいで使われるものです。
(社)公共建築協会では、各省統一基準として改訂された「標準図」をより使いやすく編集し、さらに参考となる資料を追加し、「公共建築設備工事標準図(機械設備工事編)平成16年版」等としてとりまとめ、国土交通省大臣官房官庁営繕部設備・環境課の監修を受けて本書を刊行致しました。
―目次―
一般共通事項
図示記号
機材標準図
オイルタンク、吹出口、ヘッダー、屋内・屋外消火栓、インパート桝 等
施工標準図
ダクトの吊り支持、基礎施工要領、便器の取付け要領、ポンプ・タンク回り配管要領 |