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実用建築設備ヒント300
2006年9月1日

第1章 共通的な事柄
| 第1章目次 | 1-1 着手前(T) | 1-2 着手前(U) | 1-3 建築 | 1-4 電気 | 1-5 空調・衛生 |
1-4 電気設備的な事柄
81 一施設群の中央監視は一方式とする
広大な敷地内に各種の大規模施設が分散して次々に建設される場合は、施設ごとに設計事務所が 異なることがある。設計上それぞれの施設に中央監視設備を擁することになっても、竣工後はエネ ルギーや情報やその他もろもろの管理を一箇所に収集する考え方がある。その場合は全体の基本計 画の段階から施設群全体を有機的に掌握できる統合中央監視システムをイメージして組み立ててい く必要がある。
82 天井面には将来性がある
天井面には照明、火報、放送などの器具が付いている。将来的にはこれらの他に全く新しい物が 開発されてそれらを天井面に取り付ける可能性がある。そのため電気用設備シャフトから一般の部 屋や廊下の天井裏への配管を容易にできるようにしておく。設備シャフトの壁の適切な位置にスリ ーブを入れておくのも一方法である。
83 自家発の燃焼用空気も自家発で供給する
自家発電設備の燃焼用給気量、除熱用排気量は十分か、またそれらの送付機電源も自家発電回路 から供給を受ける設計としているか。
84 自家発電源と商用電源の境目は明確にする
受変電工事の中の自家発電工事の工事区分は明確か?自家発燃料の油サービスタンクや油配管の 工事、油量管理用電極工事、また自家発電源の受け渡し位置はどこかなど工事境界の施工区分は明確に設計する。


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