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実用建築設備ヒント300
2006年9月1日

第3章 施工的な事柄
| 第3章目次 | 3-1 工程表、仮設計画他 | 3-2 電気 | 3-3 空調 | 3-4 給排水 | 3-5 昇降機 |
3-2 電気設備的な事柄
411 しっかり目張りをする
建築仕上げに先だって電気の盤や自動制御盤などを据付る場合は、据付後は目張りをして盤内 への埃の侵入に備える。特に工期の長い大規模工事で残り工期が長い場合はしっかりした材料で目張りをする。
412 照明器具を金網に載せる
ホール、体育館など高所に取り付ける照明器具には落下防止を施す。また高所の天井面と照明 器具の下面のラインを揃える場合は、器具に見合った強度の化粧金網で受け台を作り天井開口部 に固定する。網で餅を焼くときのように金網の上に器具を載せて落下防止を図ることもできる。 この場合は球替えも安全で容易にできる。
413 パイプ吊り器具をレースウェイ取り付け型に変える
照明器具の取り付け高さの統一や器具の通り芯を通すための検討結果から、機械室や電気室、 地下駐車場などの照明器具にはパイプ吊り型器具がよく使われるが、これらの場所にはレース ウェイを利用する方が具合が良いことも多い。 「設計がパイプ吊りならレースウェイに、レースウェイならパイプ吊りに」の変更を検討してみる。 意外と取り替える方が具合が良くなることがある。
414 キュービクル扉のストッパーは両方に付ける
受変電設備のキュービクル扉は、両開きで召し合わせとなっていて、片方が片方を押さえて 閉める方式のことがある。扉を開放して作業するときはストッパーは両方の扉に必要である。 承諾図の段階でチェックする。
415 LBSのヒューズは外して搬入する
キュービクル搬入時にはLBSのヒューズは外しておく。外さず搬入すると振動などでヒューズに 悪影響をもたらすことがある。


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