設備TOP

| SITEMAP |


実用建築設備ヒント300
2006年9月1日

第3章 施工的な事柄
| 第3章目次 | 3-1 工程表、仮設計画他 | 3-2 電気 | 3-3 空調 | 3-4 給排水 | 3-5 昇降機 |
3-5 昇降機周辺の事柄
441 エレベーターかご内の行き先押しボタン
かご内の行き先押しボタンはできれば扉の両側に設置する。大きいエレベーターだけでなく 小型エレベーターでも乗客が多くてかご内が混雑するときに両側にボタンがあると威力を発揮する。
442 エレベーターの着床階表示
エレベーターが各階に着床した時、開いた扉の小口にその階の階数を表示しておくと「いま何 階に着いたか」がエレベーターの奥に乗っている人にも分かって都合がいい。 付ける高さは、人の頭より少し高いほうが見えやすくて良い。
443 かご内の案内表示板
かご内に設ける館内案内板は、時々内容を書き換えるので取り外し取り付けが簡単で、 書きやすく消しやすい方が都合がいい。意匠設計の中で考慮する。
444 エレベーター扉の大きさは後日の搬出入物の大きさを決定づける
建物完成後建物内に搬出入できる物の大きさは、階段部分の寸法やエレベーター扉の大きさで 随分制限を受ける。エレベーターの扉寸法を見直すには種々の制約があるが、見直しの必要があるかどうかを 可能な範囲で最終チェックする。
445 運転手運転機能付きエレベーター
多数の来客者をセレモニー階までピストン往復するような用途のあるエレベーターは、群管理 などから切り離して担当者が運転できる運転手運転機能を付けておくおく方が良い。
446 エレベーター乗り場の昇降押しボタン
エレベーターに乗り込もうとする人が、目前のエレベーターの扉が閉じる少し前に昇降押し ボタンを押しても、エレベータの扉が閉じて出発してしまうことがある。機器側の十分な調整が望まれる。
447 工事中のエレベーター開口部
工事中のエレベーターの各階乗り場の開口部は、人や物の落下防止のために養生する。 このほかサッシの入ってない窓や外壁開口部から浸入した雨水が、エレベーターの乗り場開口部から 下階へ流れ落ちることのないようにも気をつける。


Copyright

| 施工計画書 | 施工要領書 |