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 公共工事の入札は、周知のごとく、総合評価落札方式が定着しつつあります。 
 
平成23年度、発注工事は「総合評価落札方式」が主流になることでしょう。 
 
昨年の傾向は、以下です。 
・都道府県発注工事から、市町村発注工事へ総合評価落札方式の採用が拡大されました。 
・民間会社の発注においても、公共性のある工事は、昨年も総合評価落札方式が採用されました。 
特に多く採用されています『 簡易な施工計画 』は、対応しやすい方式です。 
簡易な施工計画の出来が良ければ、金額評価され、入札価格差を逆転できるメリットは、実に大きい。 
バナナのたたき売りから脱却できる数少ない一つの方式でしょう。 
 
設備倶楽部は、昨年9月 [平成20年度]より、 
本格的に総合評価落札方式・簡易型の記述方法に取り組んでおります。 
 
A4版のたった1〜2枚が金額換算されます。 
世情は、暗いことばかりではありません。総合評価落札方式も一つの光です。 
準備として、肝心な記載ポイントを共有しましょう。ぜひ、ユーザサポートをご利用ください。 
あっという間に、総合評価落札方式 ▼ も併せてご覧ください。 
積算チーム  |